日々の「セルフケア」を強化して「開運体質」を目指そう!
こんにちは。鏡月です。
年の九星(月の九星)が「二黒土星」「五黄土星」「八白土星」の「土」の年・月は、
- マッサージ
- ストレッチ
- お灸
で、「体の気の巡りを良くする」ことが運気アップに繋がるので、日常生活の中に取り入れて、「開運体質」を目指したいところです。
よく、「土」の年(二黒・五黄・八白)は、「体を温めることが大切」だと言われているわけですが、その理由としては、五行において、
火生土
というサイクルがあるため、夏であっても、「なるべく体を冷やし過ぎないように注意する」のはこのためです。
また、「土」というのは、放っておくと「固くなってしまう(運気が固定されてしまう)」ことから、心と体を「柔軟」にすることが大切です。
比較的手軽に出来る「マッサージ」や「ストレッチ」はさておき、ややもすると、「火」を使う「お灸」はハードルが高いように感じる方も多いのではないでしょうか。
私は、基本的に「土」の年と月(二黒・五黄・八白)は、毎日1日1回、セルフでお灸をやるようにしています。
「開運」という観点からオススメのツボの一例としては、
- 合谷(親指と人差し指の間にあるツボ)
- 神門(手首にあるツボ)
- 手三里(肘にあるツボ)
- 関元(丹田)
- 足三里(膝の下にあるツボ)
- 湧泉(足の裏にあるツボ)
があるのですが、「肩こり」や「腰痛」など気になる症状がある方は、そちらのツボを優先していただいても構いません(こちらも参照)。
お灸のやり方については、以下、参考動画を貼っておきますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。
なお、「参考例」で挙げたツボは、比較的セルフでも出来る位置にあるため、特に問題ないかと思いますが、その他のツボの場合、ツボの位置によっては、セルフではやりにくい場所もあることも事実ですが(例:首の後ろや肩のツボなど)、私の場合、そういう場所でセルフでお灸をするときは、参考商品のような「火を使わないお灸」をやるようにしています。
さて、どうしてこのタイミングで「お灸」の話をさせていただいたのか?と言うと、今年(己亥×八白)の傾向として、
「日々の積み重ね」が大事な年
であるわけですが(こちらも参照)、
秋以降(特に10月・11月の「金」の季節以降)、その「積み重ね」が「形」や「症状」となって表面に出てきやすい
もっと突っ込んだ言葉で言うならば、
老けやすい
という傾向が、いつも以上に強い年でもあるからです。
例えば、「紫外線対策」ということであれば、この時期も含めて、日頃の紫外線対策を怠っていると、秋以降になってから、
- 肌荒れ
- シミ
- ソバカス
- シワ
という形で、いつもの年以上に現れやすくなるので、外に出る際には、
- 日焼け止め
- 日傘
- 帽子
- 手袋(アームカバー)
なども併用して、しっかりブロックすることが大切です(こちらも参照)。
また、漢方では、夏場、冷たいものの食べ過ぎや飲み過ぎなどで体を冷やし過ぎたり、「浮腫み」があると、「腎臓(「水」の気)」に負担がかかると言われているのですが、
腎臓=「アンチエイジング」に非常に重要な役割を担っている
と言われているため(こちらも参照)、単純に「健康」や「アンチエイジング」というだけでなく、「運気」の観点から見ても、
夏の間、いかに「腎臓」のダメージを減らすかが重要
だったりします。
ちなみに、「運気」の観点から見た場合、「水」の気にダメージが出ると、
- 「女性の全体運」の低下
- 「恋愛」から遠ざかりやすくなる
- 恋人間&夫婦関係に亀裂が入りやすい
- 「浮気」や「不倫」などの色情問題
- 「不安」や「焦り」から、「感情」に波が出やすくなる
- 「依存気質」になりやすい
- 「自己否定」に走りやすくなる
- 他人に対する「思いやり」や「優しさ」がなくなり、性格がキツくなる
- 出費の増加
といったことが起こりやすい傾向がありますので、お気を付けいただければと思います(こちらも参照)。
「日々のセルフケア」を強化して、より「健康」に、より「美しく」なるだけでなく、今以上に「開運体質」を目指していただけましたら幸いです。
それではまた次回☆
- 2019.08.14 Wednesday
- 12:00
- -
- -
- by 鏡月 凰仙